パソコンを買い替えたり、容量不足でHDDを交換したりした際に、
余ってしまうHDD。そのまま放置しておくのはもったいないですよね。
実は、余ったHDDは様々な用途で活用できるんです。
今回は、余ったHDDを有効活用する方法を、
5つのアイデアに分けてご紹介します。
1. 外付けHDDとして持ち運び
余ったHDDを外付けHDDケースに入れれば、持ち運びに便利な
外付けHDDに変身。パソコンやスマートフォン、
タブレットなどに接続して、データを持ち運んだり、
バックアップを取ったりすることができます。
●外付けHDDケースには、2.5インチHDD用と
3.5インチHDD用があり、それぞれサイズや接続方法が
異なります。ご自身のHDDに合ったケースを選びましょう。
2. ネットワークストレージ(NAS)として共有
複数のHDDを組み合わせてネットワークストレージ(NAS)を
構築すれば、自宅内の複数の端末からデータに
アクセスできるようになります。家族や友人と写真や動画を
共有したり、自宅サーバーとして利用したりするのもおすすめです。
NAS構築には、専用の機器や設定が必要となりますが、
近年は初心者でも比較的簡単にセットアップできるNASキットも
販売されています。
3. 防犯カメラの録画用ストレージ
防犯カメラを設置しているご家庭であれば、余ったHDDを
録画用ストレージとして活用することができます。
防犯カメラによっては、専用フォーマットで
録画されたデータを保存する必要があるため、事前に確認が必要です。
HDDの容量は、録画期間やカメラの画質によって異なります。
必要な容量を計算してから、最適なHDDを選びましょう。
4. ゲーム機やレコーダーの録画用ストレージ
ゲーム機やレコーダーによっては、外付けHDDに録画データを
保存できるものがあります。内蔵ストレージの容量が
足りない場合は、余ったHDDを有効活用して録画容量を
増やすことができます。
ゲーム機やレコーダーごとに、対応しているHDDの種類や容量、
接続方法などが異なるため、事前に確認が必要です。
5. ファイルサーバーとして共有
余ったHDDをファイルサーバーとして活用すれば、
自宅内の複数の端末からファイルにアクセスできるようになります。
NASと異なり、専用の機器は必要ありませんが、
設定にはある程度の知識が必要です。
ファイルサーバーを構築する際は、セキュリティ対策を
しっかりと行うことが重要です。
まとめ
余ったHDDを有効活用することで、データの保存や共有、
録画など、様々な用途に役立てることができます。
今回紹介したアイデアを参考に、ぜひ眠っていたHDDを蘇らせてください。
注意事項
HDDは精密機械ですので、取り扱いには十分注意が必要です。
データの損失を防ぐために、定期的にバックアップを
取ることをおすすめします。
使用目的によっては、専門的な知識や技術が
必要となる場合があります。
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