Microsoftは、2023年9月1日に、Windows標準の簡易ワープロソフトであるワードパッドを非推奨とする発表を行いました。
ワードパッドが非推奨になった理由は、以下のとおりです。
ワードパッドには、新しい機能やセキュリティ機能が追加されておらず、時代遅れになってきている。
ワードパッドよりも機能が充実した他のワープロソフトが、無料で利用できるようになっている。
ワードパッドを使用するユーザーが減少している。
ワードパッドは、1983年にWindows 1.0と同時にリリースされた、Windowsの歴史と共に歩んできたソフトウェアです。しかし、近年は、Microsoft OfficeのWordや、Google DocsなどのWebベースのワープロソフトが普及したことで、ユーザーが減少していました。
Microsoftは、今後もワードパッドをサポートしますが、機能やセキュリティの更新は行われない予定です。ワードパッドを使用しているユーザーは、WordやGoogle Docsなどの他のワープロソフトへの移行を検討することをお勧めします。
なお、ワードパッドの非推奨化は、Windows 10やWindows 11の既存ユーザーには影響はありません。ただし、今後のWindowsのリリースでは、ワードパッドが削除される可能性があります。
大分県でパソコンのお困りの際はこちらまで
↓ご連絡ください。↓
https://pcsupo-oita.com/
大分県大分市金池町5丁目9-15 中山ビル101
097-540-5711